だれもやらないからです、行政もできることは限られるなら、自分たちが活動するしかないのです。

嫌ならやめればいい」そう思う方もいらっしゃると思います、もちろん正論です。
我が子でもないのに、大変な思いをしてまで面倒を見る必要はないですね。

でもその考えこそが日本がペット後進国たる大きな要因だと私たちは思います。

ペット先進国ではペットを飼っていない一般市民にも動物愛護の精神が浸透していて動物達への理解も深まっています。
日本はいろんな面で欧米や諸外国より進んでいると勘違いしそうになりますが、それは私たちが古い世代の人間だからかもしれません。
若い世代の方は違った感覚をお持ちかもしれませんが、見聞きする分には大差はないように思います。

私自身、少し前まで様々な分野で日本は世界の最先端をいっている進んだ国だと信じて疑いもしませんでした。

海外に行くたびに、ん?ちょっと思っていた印象とちがうな?
あれ?日本より進んでる?

行く先々でそんな思いをするうちに、「いや、日本がおくれてるんだ」と感じるようになりました。

▼続く

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