地域猫活動の推進

   

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日本動物愛護協会のCMでおなじみの地域猫活動ですが、皆さんのお住いの地域では検討や具体的な活動は進んでいるでしょうか?
この記事を書いている私は、この数年自治会の執行部員として活動していますが、これまであまり(自治会に)貢献できてなったので、地域に提言することに躊躇していました。

ペティッショの活動を活性化するにあたり、受け持ちの部会にて来年度からの新たな取り込みとして地域猫活動の推進を提言しました。

自治会も高齢化、毎年減っていく執行部の人員不足が深刻化してますが、たびたび犬の散歩マナーや野良猫に関する苦情が後を絶たないため、人と動物が共生できる地域となれるよう本格的に動物愛護や地域猫活動を推進していくために、思い切って声をあげました。

地域猫活動とは?

「飼い主のいない猫でも、生きているんだから何かをしてあげたい」と思っている人はたくさんいます。一方、「飼い主のいない猫は迷惑だ」と思っている人もたくさんいます。地域には、猫が好きな人、無関心な人、嫌いあるいは苦手(動物アレルギー体質等も含む)な人が混在して住んでいます。

望まれない命は作らない、作らせない。でも、生まれてきた命はできるだけ長生きさせてあげたい・・・。こんな気持ちを持つ人たちが、猫と地域の共生を目指して、「地域猫活動」を進めるケースが増えてきていますが、「地域猫活動」が、ただの「エサやり」になってしまうと、地域社会に新たな問題を起こしてしまうことになりかねません。

エサをあげることが悪いことではありません、またエサをあげないことが解決になるわけではありません。

地域の中で意見交換をして、出来るだけ多くの合意を得て「地域猫活動」を進めていただければと思います。

引用:日本動物愛護協会

これから検討にはいるので、実現の可否などはここでは発表できませんが、行動しなければ何もはじまらないので、とにかく行動しました。

うちの自治会執行部は昔ながらの考え方の高齢者が多数をしめていて、後継者不足の心配が大きすぎるため本件についてご理解頂けるどうかは正直微妙です。

地域住民の皆が皆、犬や猫に興味があるわけではなく、共通の想いがあるわけでもないので、そんな皆さんにかんたんに協力して頂けるとは到底思えませんが、多少なりとも注目して頂くきっかけになればと考えております。

もし理解を得られなくても、個人的に活動を開始するつもりです。

私たちにとっては当たり前のことでも、犬猫に関わりのない方にとっては、そもそも興味もなく初めて見聞きすることも多いはずなので、どこまでできるか分かりませんが、とにかく率先して活動していこうと思います。

この記事を読んでくださってる皆様も、すでに活動してらっしゃる方も大勢いらっしゃると思いますが、まだ行動に移せていない方は勇気をもって行動してみてください。

黙っていてもいつまでたっても何も解決しませんが、行動すればいろいろな道が開けると信じています。

ペティッショ

続報→ 地域猫活動の実施に向けた取組み

 
   

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