2022年暮れ、災害級の大雪により各地で停電や交通障害などが多発しています。
避難所や自宅での避難生活に備えていますか?
日頃の備えが大切ですが、つい後回しになりがちです。
普段から準備しておくのがベストですが、できていないからと言ってあきらめず、
まだ動けるうちに、できる限り備えましょう。
とにかくライフラインの確保
水 | 飲料水をできるだけ確保しておきましょう、犬猫やその他のペットの分も忘れずに。 緊急時の生活用水として、お風呂にお湯(水)をはったままにしておくだけでも、万一の際に役立ちます。 |
電気 | 電気がないとスマホなどの通信機器に充電ができません。 情報の収集は避難生活に大きく影響するで、できる限り蓄えておきましょう。 また、暖房や調理器具も電気を使用するものであれば、冬の室内で火気を使用するよりも安全です。 たとえばモバイルバッテリーを購入、充電しておく、発電機(エンジン式は室内使用を避ける)を用意するなどして対策しましょう。 |
食料 | 保存食などを買い置きしておきましょう。犬猫のフードも切れないように注意してください。 人も動物もアレルギーには注意してくださいね。 |
防寒 | 防寒着や毛布、暖房器具など、防寒対策は考えられる限りの対策をしましょう。 犬猫も寒さに弱い品種は平時以上に気を配りましょう。 |
注意 余計な買いだめは控えてください!
物資不足による余計な混乱は2次災害にもつながります、目安は最低で3日分、可能なら1週間程度を確保し、最小限の備えで復旧、支援団体や行政の支援を受けるまで、自力で乗り越えれるような工夫が必要です。
被災時は近隣の市民、行政問わず被災地の皆が被災者になります。
仮に避難所に避難するとしても、残念ながらペットの同伴や同行に理解を示さない避難所や市民もいます。
他人に頼りすぎず隣近所や周囲、避難行動要支援者への配慮も忘れないでください。
自分や家族は自分で守る!
これが大原則です。
その意識を忘れずに、1分1秒でも早く身を守る、家族を守る行動をとってください!
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