愛犬とキャンプ、現地で注意すること5選

   

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犬のお役立ち情報

こんにちは、ペティッショ運営スタッフのTKです。

愛犬とのキャンプは、普段と違った日常をすごせる特別な時間になります。

そんな特別な時間が台無しにならないよう、飼い主さんは普段以上に注意しなければならない点も多々あるので、不慣れな方は以下参考にして頂ければと思います。
※追加のワクチン接種が済み、持ち物もちゃんと用意してある前提です。

 

1,ご近所へのあいさつ

キャンプ場は大勢のキャンパーで賑わっていたとしても、今どきは基本お互いに干渉せずそれぞれでキャンプを楽しむのが一般的です、特にコロナ禍の今はそれが普通です。

とはいえキャンプ場(サイト)についたら、可能な限りお隣さんにはご挨拶しておくことをオススメします。
コロナ禍ですので、慎重に行動しなければなりませんが、ソーシャルディスタンスを意識して長居せず、ヒトコトでもご挨拶しておくことで、しないよりはお互いが気持ちよく過ごせるはずです。

特に他の人や犬に吠えるコと一緒にいくなら尚更です。
※慣れていないワンちゃんは事前にトレーニングが必要です。とはいえペット同伴者ばかりのエリアであれば多少は目をつむってくれますが、犬は飼ってるけど好きではない方も中にはいらっしゃいますし、(犬を連れていない)一般のお客さんと一緒のエリアなら、しっかりと躾けておかないと余計なトラブルに発展しかねません。

 

2,まず愛犬が落ち着ける場所の確保

ご挨拶が済んだら風通しの良い日陰など(シーズンによります)に、とにかく愛犬が落ち着ける場所を確保してあげてください。
不慣れな方だとテントの設営などに時間が掛かってる間、無意識にもその間愛犬がひたすら車内や日差しが照り付ける日向に放置されていたなんてことも。

愛犬が体調をくずしては折角のキャンプも台無しになりかねません。

真っ先に取り出せる場所にクレートを積んでおくなどして、まず愛犬が休める場所を確保するのがベストです。
サークルを作ってあげるのもいいですね。
寒い季節はしっかり防寒対策してあげてください。

 

3,愛犬から目を離さない

これ、意外に大変です。
テントを設営しながら、調理をしながら、常に愛犬の様子に気配りするのは大変な作業です。
自宅なら目を離してても多少のことは許容できますが、キャンプ場にはキャンプ場のルールやマナーがあります。

  • 糞尿の始末
    「放置でいいですよ」なんてキャンプ場はありません。
    一瞬目を離したすきにコトを済ませ、土をかぶせるワンちゃんもいます(我が家のミニピンもです…)。
    ちゃんと拾って、場合によっては洗い流し、所定の場所へ捨てるか持ち帰るのが基本です。
  • しっかりとリードにつなぐ
    ノーリード可のサイト以外は、緩んで外れたりしないようしっかりとリードで係留しましょう。
    たまに大人しく飼い主さんから離れないワンちゃんがノーリードで過ごす姿をみてほっこりしますが、ルールはルールです。
    人によっては不快なだけですので、許可されている場合を除いて必ずリードにつなぎましょう。
  • 誤飲誤食に注意
    自然の中には市街地では見かけない有害な動植物や虫も多数存在します。
    特に拾い食いのクセがあるコは、誤飲誤食に要注意です。
    アレルギー反応を起こせば体調不良どころか生死に関わるので十分ご注意ください。

 

4,夜鳴きや遠吠えは放置しない

犬の鳴き声も多少は仕方ないにしても、放置はいけません。
1匹が吠えだすと、呼応するかのように大勢のワンちゃんの大合唱がはじまります。

犬は吠えるのが当たり前ですが、公共の場でそれを放置するのはマナー違反です。
制止するなどして、お互いが気持ちよく過ごせる配慮を怠らないでください。

 

5,撤収時も余裕をもって愛犬の様子に気を配りましょう

慣れてないと撤収は時間に追われ、場合によっては焦りで愛犬に気を配る余裕がないなんてことも。

お恥ずかしながら我が家も経験してますが、チェックアウトギリギリになってとにかく荷物を詰め込むのが精一杯、愛犬にかまっている余裕なんてなかったこともありました。
不慣れなうちは、朝起きたらすぐ徐々にでも撤収準備をはじめて、余裕を持って撤収できるよう計画しましょう。

 

以上、犬連れでキャンプで注意することを5つピックアップしてみました。

ルールやマナーを守って、愛犬達とキャンプを楽しんでくださいね!

 
   

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