災害時の犬猫用、支援物資を募集いたします

   

【寄付のお願い】どうかペティッショの命をつなぐ活動をご支援ください

 
お知らせ

環境省は災害発生時、ペットのいる世帯は同行避難が基本と示しておりますが、現実的にはペットは2の次にされてしまいます。

防災のプロを目指す防災士の要請講習の実演科目、HUG(避難所運営ゲーム)にて、各防災士がチームを組んで避難所運営をシミュレーションしますが、その中でもペットの扱いは非常に疎かな現実を目の当たりにしました。

想定は「寒風吹きすさぶ真冬の時期」を想定していたのに、せいぜい屋外にペットエリアを設けてくれた程度でした。
実際の災害を想定した現場では防災のプロを目指す人たちでさえ、ペットのことまで気にする余裕がないのですから、一般の方々はなおさらだと思います。
行政への支援要請にも、ペットフードなどのペット用品は含まれず、飼い主がなんとかしなければならないのが現実です、というか飼い主の使命でもあります。

ご存じない方はこれを機に意識して頂きたいのですが、避難所は避難者が自発的に運営しなければなりません。
行政が運営する場合もありますが、多くの場合人手不足や様々な事情ですぐに破綻するそうです。

避難所の運営にあたる避難者自身がどうにかしないといけないことを忘れないでください。

ただし、大規模災害を想定して、長期間の避難生活に向けた備えを全て持ち出すのは非常に困難です。

このような時に備えて、ペティッショでは犬猫用の災害支援物資を募り、災害発生時は適時現地の支援者と連携してできる限り支援したいと考えております。

 

不要になった、まだ使える犬猫用品をお譲り下さい

物資の保管スペースも限りがあるので、犬と猫に限定させて頂きますが、もし不要になったまだ使える犬猫用品がありましたら、是非お譲り頂けないでしょうか。

具体的には以下の品になります。

  • リード・ハーネス・首輪・クレート・キャリア(錆等がなく犬猫を傷つけない普段使いできる品であること)
  • 未使用の消耗品(ペットシーツやエチケット袋ほか)
  • 未開封のフード(犬・猫各年齢ステージ用)
  • 犬生理用品、おむつ

大変恐縮では御座いますが、一度画像をお送り頂き、要不要をお知らせさせて頂きます。

もしご協力頂けるようでしたら、以下のページよりご連絡頂けますよう、宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 
   

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